2019年 03月 28日
ホワイトニング
皆さんこんにちは
本日もホワイトニングを受けられた方のお写真をご紹介いたします
▼術前
ちなみに、こちらの明度をご紹介する際に用いている、
明るさや歯の色を一覧にしたものをシェードガイドといいます( *ˊᵕˋ )
下の写真のように全部で16種類に色分けされていて、
明るい←-------------→暗い
というように並んでいます
シェードとは色の明るさや色調のこと
歯の色には様々なタイプがあり、A・B・C・Dタイプに分かれます(◍´ꇴ`◍)
Aタイプ:赤茶色 A1・A2・A3・A3.5・A4
Bタイプ:赤黄色 B1・B2・B3・B4
Cタイプ:灰色 C1・C2・C3・C4
Dタイプ:赤灰色 D2・D3・D4
このシェードの中で日本人はおおよそA2からA3の範囲に大体の人が入ります
見た感じでおそらくあまり白っぽく無いと思う方もいるかもしれません
欧米人の白い歯に憧れる方も大勢いるのですが、
欧米人はエナメル質の層が厚いため白っぽく見えるのに比べ、
日本人はエナメル質が薄く中の象牙質の色が映るので、
どちらかと言うと黄色っぽい色なのです₍₍( ´ ᵕ ` *)⁾⁾
日本人のシェードではホワイトニングでほとんどの方の歯をA1程度の白さにすることは可能です
ただ、欧米人と比べてエナメル質の薄い日本人はなおさらですが
このシェードガイドを参照し シェード変化が10以上ある場合には非常な痛みが伴いますᔪ(°ᐤ°)
一般的に一回のオフィスホワイトニング施術で5~7シェードの改善を目指すことが多く、
日常生活での着色で1~2シェード戻ることを考慮し、
日本人の平均であるA3.5の方がB1になるためには、
11シェードの改善が必要なので最低2回の施術が必要となります(◍•ᗜ•́)✧
そしてその明るさを保つには定期的にホワイトニングを行っていただくことが必要になります
目標のシェード、現在のシェードを確認いただき、
一緒にホワイトニングの施術計画を立て、憧れの白い歯を目指しましょう
by Drhosoda
| 2019-03-28 02:02